レトロゲーム漂流記

古今東西のゲームと名のつく物が大好きなので、レトロゲームに限らずゲームについてのよろず書きます。

バハムートラグーン (SFC)

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本当はこのゲームは「ヨヨ死ね」ではなく「ビュウかっこいい」ゲームなのです。

旧スクウェア(現在はエニックスと合併しスクウェアアエニックス)から発売されたシミュレーションRPGソフト、バハムートラグーン
1996年発売、SFC後期の良作。
プレイステーションが世に出るも、スーパーファミコンがいまだ最強のゲームハードとして君臨していた1996年。

バハムートラグーンは、主人公であるビュウが幼なじみの王女であるヒロインのヨヨを救い、そして振られる。こっぴどい振られ方をする。
さらに世界を救う。 そんな物語。

じつはビュウはひどい振られ方をした主人公でありながら、数あるゲームの中でも仲間からの信頼と尊敬を得ている主人公です。
仲間や部下から慕われ、目上の者からは一目置かれる彼をみてやってください。

作中には多数の選択肢がありますが、ストーリー上には殆ど影響をおよぼすことはありません。
思い切り男らしくかっこいいビュウとして進めることもできれば、うじうじとして情けないビュウとして進むこともできるんです。

選択肢がもっとも影響を及ぼす部分は、じつはプレイヤーの視点だとおもっています。
世界を救う英雄にどんな生き方をさせるか、それを選ぶ選択肢なのです。

バハムートラグーンシミュレーションRPGの形をした人間ドラマ。